店舗用音響機器のご紹介です。

 

最近ではiPadやスマホ、タブレットなどから音楽を流すサービスが充実してきました。

有線放送らくネットもタブレット端末で使用されているお客様が非常に多くなっています。

 

そうなるとアンプや音響機器へはBluetoothなどでワイヤレス接続したい という場面が増えてきます。

今まで使っているスピーカーとアンプのままBluetoothで音声を飛ばせた便利ですよね?

 

そういったご要望に対応する機器の紹介になります。

 

ELECOM

Bluetoothオーディオレシーバー  LBT-AVWAR501XBK

ここ数年 耳にする機会がふえた言葉に

「サブスク型音楽配信サービス」というものがあります。

 

毎月の料金を払うことで音楽が聴き放題というサービスなのですが

お客様から「サブスク配信を店内BGMに使っていいんですか?」という質問も増えてきました。

 

今回は サブスク音楽配信サービスって店内BGMに使えるの?という疑問について

代表的なサービスを調べてみました。(2022年10月7日現在)

 

 

◆Spotify

利用規約に記載されている通り、Spotifyは個人および非営利目的でのみ使用できます。

つまり、バー、レストラン、学校、店舗、サロン、ダンススタジオ、ラジオ局などの事業所で、公にSpotifyを放送または再生することはできません。

Spotifyはプランに関係なく施設・店舗やお店でBGMとして音楽を流す目的での使用は禁止されています。
◆Apple Music

お客様は、個人的、非商用目的での使用に限って本サービスと本コンテンツを利用することができます (以下の App Store コンテンツのセクションに明記されているか、Apple が別途特定したものを除く) 。

- Apple が本サービスまたは本コンテンツをお客様に提供しても、それは何らかの商用目的の、または販売促進の使用権をお客様に譲渡したことになりません。また、著作権所有者が持つ何らかの権利を与えたり、放棄したりするものではありません。

Apple利用規約にあるように、施設・店舗やお店でBGMとして音楽を流す目的での使用は禁止されています。

 

 

 

◆YouTube、YouTube Music

本サービスを個人的、非営利的な用途以外でコンテンツを視聴するために利用すること(たとえば、不特定または多数の人のために、本サービスの動画を上映したり、音楽をストリーミングしたりすることはできません)。

利用規約にあるように、営利目的(施設・店舗やお店でBGMとして音楽を流す目的での使用)は禁止されています。

 

 

 

 

◆amazon music

3. 権利及び制限

3.1 付与される権利 お客様は、お客様個人の非商用的な娯楽目的に限り、本サービス等を利用することができます。お客様は、第三者のまたはその代理としてコンテンツの保管、移転もしくは配信、自らのコンテンツアプリやサービスの運営、また、本サービス等の一部を再販売するために、本サービス等を利用してはなりません。

アマゾンは、本契約に従うことを条件として、お客様個人の非商用的な娯楽目的に限り、購入音楽、ミュージックサービス音楽および本サービス等を通じてアクセスを提供するその他の音楽コンテンツを使用する非独占的で、譲渡不能な権利をお客様に対し付与します。

上記に規定されている場合を除き、お客様は、購入音楽またはミュージックサービス音楽の再配信、送信、譲渡、売却、放送、賃貸、共有、貸与、別目的での使用、変更、翻案、編集、ラ イセンスまたはその他の移転もしくは使用をしてはなりません。

アマゾンは、お客様に、いかなる音楽コンテンツの同期、公衆送信、公演、宣伝目的での使用、商業的販売、再販売、複製または配信を行う権利も付与しません。

少し長いですが利用規約にあるように、施設・店舗やお店でBGMとして音楽を流す目的での使用は禁止されています。

 

 

◆Google Play Music

4. 権利と制限

コンテンツを使用するためのライセンス。ユーザーは、取引の完了後またはコンテンツに適用された料金の支払い後、本規約と関連するポリシーで明示的に許可される方法のみを使用して、また営利目的以外の個人的な使用に限り、サービスの一部として Google が許可するその他の方法により、ユーザーのデバイスに当該コンテンツのコピーを保存、アクセス、閲覧、利用、表示する非独占的権利を有します。

利用規約にあるように、施設・店舗やお店でBGMとして音楽を流す目的での使用は禁止されています。

 

 

◆AWA


Q 自分のBar、レストラン、お店などでAWAを使ってもいいですか?

A 全てのプランにおいて個人の利用のみ可能となっております。商業的な利用は規約上、現在ご利用いただけません。

第13条(禁止事項)

利用者は、本サービスの利用に際し次の各号の行為を行ってはならないものとします。

  1. 本サービスを通じて提供される全データ、情報、文章、音、映像、イラスト等(以下、併せて「データ等」といいます)について、著作権法で認められた私的利用の範囲を超えて、複製、頒布、譲渡、貸与、公衆送信、又はリバースエンジニアリング等すること。

利用規約 Q&Aにあるように、プランに関わらず施設・店舗やお店でBGMとして音楽を流す目的での使用は禁止されています。

 

 

 

 

◆LINE MUSIC

11 禁止事項

1.8. 営業、宣伝、広告、勧誘、その他営利を目的とする行為(当社の認めたものを除きます。)

利用規約にあるように、プランに関わらず施設・店舗やお店でBGMとして音楽を流す目的での使用は禁止されています。

 

 

 

ざっと有名所を調べてみましたがすべてのサービスで店鋪BGM使用はNGとなっております。

 

以前は一部サービスには明確な記載がなかったのですが、日本国内の著作権法に合わせて利用規約が改定されたようです。

 

 

 

これからの時代は個人経営のお店でも法令遵守が当たり前になっていくと思いますので

著作権利用については、今までより慎重に考える必要があるかと思われます。

 

サブスク音楽配信サービスって店内BGMに使えるの?についての調査結果でした。

 

 

月額690円(税込) 店鋪BGMの「らくネット」

よろしくお願いいたします。

新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出されてから

営業自粛など全国の飲食店様、各種店舗、クリニック様などご苦労されている事と思います。

 

ある程度の収束後、緊急事態宣言が解除された後にも大きく影響が残ることが考えられます。

 

2019年の消費増税でも苦しかったのに、この状況。。。。

 

経費削減、コストダウンなどお考えの経営者様も多いかと思われます。

 

インターネット有線放送らくネット月額690円(税込)でご利用いただける店舗BGMサービスです。

 

少しでも経費削減にお役立ていただければ幸いです。