エレベーターのBGMはピアノが多い?ショッピングモールで感じた店舗BGMの効果
ショッピングモールなどのエレベーターに乗ると、ピアノのBGMが流れていることがあります。
先日、とあるショッピングモールの大きなエレベーターに乗ったところ、やはり穏やかなピアノ音楽が流れていました。
ショッピングモールのエレベーターは、多くのお客様が一度に乗り込むこともあります。
そんなとき、エレベーター内がシーンと静まり返っていると、少し気まずく感じることもありますよね。
そこでBGMとして流れているピアノが、周囲の話し声や機械音などと自然に混ざり、いわば**「心地よい雑音」**のような役割を果たしていました。
音楽そのものを意識して聴くというより、空間の静けさを和らげて、エレベーターの乗り心地を自然にしてくれているような印象です。
エレベーターの音楽には2つのパターンがある
エレベーターのBGMには、エレベーター本体に内蔵された音源が流れるタイプと、建物側から音楽を配信しているタイプがあります。
今回のショッピングモールでは、館内の店舗BGMサービスと連動した音楽がエレベーターにも流れていたのではないかと考えられます。
こうしたBGMは、店舗だけでなく、商業施設の共用スペースやエレベーターなど、さまざまな場所で空間づくりに活用されています。
らくネットの母体は音楽制作会社
ちなみに、らくネットの母体は音楽制作会社でもあります。
らくネットを運営するセンターラインレコードでは、店舗BGMだけでなく、さまざまな用途の音源制作を行っています。
実際に、大手エレベーターでセンターラインレコードの音源が使用されている例もあります。
普段何気なく乗っているエレベーターのBGMも、実は専門の音楽制作会社によって作られた音源かもしれません。
店舗BGMというと飲食店やショップを思い浮かべがちですが、こうして考えてみると、音楽はエレベーターを含め、さまざまな空間の「居心地」を作るために使われているのです。